暖房による乾燥は器具によって違いがあるの?
2020年01月22日
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◆スタッフブログ
ハウジング小林の鈴木です。
この季節、お困りのひとつに暖房による乾燥があります。
もちろん時期的な事もありますが、家自体の気密性が向上した事による影響もあるかと思われます。
暖房による乾燥の原因は温度が上がる事により湿度が下がってしまうため。
使用する暖房器具によっても乾燥具合が異なる様です。
エアコンは空気を直接暖めることで部屋全体の温度を上げるので、水蒸気は発生しません。
それに対し、ストーブやファンヒーターはガスや石油が燃焼する時に炭酸ガス・水・熱を発生させるため多少の加湿効果があるとのこと。
快適な湿度は40~60%で、湿度が40%を下回るとウイルスが活発に60%以上ではカビや結露を発生しやすくしてしまいます。
加湿機能を搭載したエアコンもありますので、湿度のチェックをこまめにして寒い冬も快適に過ごしていきたいですね。
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