天竜材を使って住まいを建てる ①
2011年03月08日
|
◆ハウジング小林の家づくり
この度、クライアント様の要望により、地元天竜の木材を使用した住宅を建築することになりました。浜松市の助成事業で「天竜材の家/百年住居る事業」を検討の結果利用する事としました。助成額は建築面積の1平方メートル当たり四千円、上限が40万円です。詳細は、浜松市のホームページを参照してください。今回は、使用する木材が品質基準に沿った物かを判定、検査の様子を照会いたします。(画像が多少不鮮明で申し訳ありません。)
検査を受ける木材の保管場所です。杉の香りが充満していて和みます。 | |
木材の強度検査の様子です。奥の方がハンマーで木材を叩き、その振動を左の方の持ってる計測器で計る仕組みに成っています。 | |
木材の強度検査の値は「70」で合格!。 | |
こちらの様子は、木材の含水率を計測している所です。木材に含まれる水分が多すぎると、ソリや割れにつながるので重要な検査です。値は「9.5%」合格! |
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。