建築見学で満たされて　【浜松偏】＆美味しいものを食す！

まだまだコロナ禍ではありますが、建築と季節を感じる食を求めて少しだけ山奥へ足を運んでみました設計担当　土屋です。

今回は浜松市天竜区横川　百古里地区にあります　『蕎麦道楽 百古里庵』　へ行ってきました。
明治初期に建築されたという古民家を利用したお店で敷地内は囲炉裏や井戸があり古き良き日本の風景が味わえます。







何とも味のある看板ではないですか～
ニッコリ微笑んだお地蔵さんが来訪者を優しく迎え入れてくれます。







どんな建築でもそうですがアプローチを考える事って大切だと思います。
こちらのお店は敷地入口からはお店そのものが見えないのですが、そこに辿り着くまではワクワクしたりする期待感を高めてくれる効果があります。
こういった演出は大事であり、とても素敵ですね。







一見無造作に置かれたかのように見えます酒瓶や苔玉ですが、とてもバランス良く置かれているのではないでしょうか？
敷地内は店主のセンスを随所に感じられます。







甘々娘を使用したかき揚はとても甘くてジューシー、サクサクに揚げられた大葉がアクセントになって食欲をそそります。








百古里産の無農薬抹茶をふんだんに使用した茶そば。
6月土日限定メニュー！しかも10食のみときたらこれを頼むしか無いって事で、
やさしい味といっしょに抹茶の香りをしっかり楽しめました。








食事の最後は甘党でなくても食べやすい甘味のおさえられたお汁粉を頂きました。
蕎麦がきや落花生、白玉だんごなど具沢山で満足満足。



良い建築を見学して、美味しいものを食べて・・・次は何処へ？